Answer:栗原英彰(ビジョン心理学マスタートレーナー)
相手が文句を言っているように思えますが、
「報われていない、満足していない」というのが、
ひそかなあなたの文句です。
文句は心のサインですから、
自分は力不足だと、
深いところで思っています。
もし報われていないと思うなら、
あなたはギフト(天性の才能)を与えていません。
文句の部分は、才能があるからこそ気づくのです。
責められている側、つまりあなたのほうが、
本当はパワーを持っていて、
価値があると思われています。
攻撃する人は助けを求めているのです。
責めてくる相手に対して、
価値やパワーを与えてあげましょう。
どんなに愛されても自分で自分の価値を認めていないと、
文句は止まりません。
また、自分が与えられるものを与えていなくても、
文句が出てきます。
相手の文句はギフトのヒントです。
あなたがギフトを与えることによって、
相互的な信頼関係が築かれていきます。