2009年8月 第6回ビジョン心理学インターナショナルトレーニング報告
「自分の中に対立を持っていながら平和を願うのは、ある程度までしかうまくいかない。世界を変える必要はない。世界は私たちの中にある。変わる必要があるのは私たち。私たちが覚醒していく事で平和に貢献していく」というマスタートレーナーの栗原英彰&弘美の言葉で始まった今年のビジョン心理学インターナショナルトレーニング。
2人のリードのもと、日本、台湾、シンガーポール、バングラディシュ、カナダ先住民族の受講生総勢145 名が参加して、盛大に行われました。
セミナー初日は台湾の地震災害による航空機欠航のため、通訳を含めた台湾人16人が全員空港に寝泊まりし、1日遅れてセミナー会場に到着。無事に着いた姿を見た時は、会場全体に安堵感が広がりました。
フォーカス・パーソン1でエゴとの契約を取り扱う事を皮切りに、フォーカス・パーソン24まで取り扱い、最新のビジョン心理学メソッド「覚醒のプロセス」を行なうとともに、心の中で愛を感じられていない部分に焦点を当て、丁寧に癒していきました。
バングラディシュで飢餓をなくす活動をされているミトンさんは2年ぶりに来日、感謝と共に、昨年、政府(バングラディシュ)が2021年に飢餓をなくすことをマニフェストに入れた事を話し、より責任を感じると新たなる思いを伝えて下さいました。
カナダ先住民族のバブスさんはタマラさんと共に、争いをなくすことの大切さを伝えて下さり、「平和を作るために私たち自身を癒す事」という言葉が改めて身にしみるセミナーとなりました。。
参加された皆様、ありがとうございました。