2013年11月 レンシーセミナー「Joining Angelへの道」
2013年11月2日から4日まで、レンシー・スペザーノさんによる待望の3日間ヒーリングセミナー「Joining Angelへの道」が東京・品川で行われました。
「日本人はグループマインドとしてはとても高いので、楽しみにしていました。ビジョン心理学の新しいテリトリーを開拓するチャンスがあります」というレンシーさんの言葉でスタートしました。
上 級者向けのセミナーであり、参加者は一年間をかけてこのセミナーの受講の為に準備をしてきた方たちなのですが、最初に「光を向くとコミットするエクササイ ズ」をして、自分が持っている抵抗を解消しました。これをすると、その後のワークがスムーズに進むということもありますが、誰が最も助けを必要としている のかがわかるのです。自己壊滅をし、世界は自分が思っていたのとは違うというハートブレイクや人生の意味を手放すことを扱い、キリスト意識の体験をめざし て1日目が終了しました。
2日目は夢の中身をどうにかしようとするのではなく、夢でニーズを満たそうとするのを止めて、夢への執着そのもの を手放しました。最終的にはワンネスに到達することがゲームの目的であり、執着があると到達することができません。「幸せ」に到達するのではなく、「幸せ を止める」のを止めるのです。
喜びの中にマインドを保ち続ける能力があり、常に喜びを感じているわけではないけれど、どんな瞬間でも意識し てハートを開いた時、意識的に愛や喜びを選択することができるようになります。すみやかに取り戻すことができ、ただ幸せでいることができるのです。2日目 は今までで最高のダウンロードを受け取りました。
3日目はビジョン心理学の女性性のアプローチによって、ユニオンの段階を扱います。わたしたちが依存、自立、相互依存の段階で扱ってきた母との関係、父との関係、両親との関係を見直して、愛以外のものを手放し、「JOY」のエネルギーを両親に送りました。
最後のセッションでは、「ベーリング」という新しい手法をレンシーさんが紹介してくれました。気づきとミラクルマインドを広げ、そこにフックをかけ、問題を汲み出していきます。ミラクルマインドにとどまる意欲がどれだけあるかによって、問題解決の時間が決まるのです。
レンシーさんは、日本人のよい態度に感謝していて、日本人とのワークは楽しくなるだろうと思って来たこと、達成しようと思ってきたことが達成できたことをわかちあってくれました。
2014年の秋、レンシーさんは再来日の予定です。また、レンシーさんの海外でのセミナーは、2014年が最後になります。この機会をお見逃しないように、みなさん、一緒に今から準備をしていきましょう。
